
ワンパンマンの中で、
サイタマに血を流させるほどの傷を負わせた唯一の存在
それが、怪人モスキート娘です。
作中最強のキャラクターであるサイタマに傷を負わせた唯一の怪人である
彼女について、紹介させていただきたいと思います。
目次
モスキート娘についてと強さは?
蚊を操る美貌の吸血怪人!
モスキート娘はその名の通り、蚊の怪人です。
登場したのは、ONE先生のオリジナルワンパンマンでも、
村田先生版リメイクワンパンマンでも五話。
彼女の操った蚊が、サイタマの血を吸い取ったことによって、
サイタマは蚊に刺されたところがかゆくなって頭をかいている
ところをみるに、吸血されている様子。
そう、サイタマは血を蚊によって吸われたのです。
これは立派な攻撃です。
サイタマに初めて傷らしい傷を与えています。
しかも、血を吸うという攻撃方法だけでなく、
血を吸い取った部分をかゆくするという毒系攻撃もしています。
つまり、彼女(正確には、彼女の操る蚊)はワンパンマンの話において、
唯一サイタマに傷らしい傷を与えた存在なのです!
サイタマの強さについてはこちら |
⇒ワンパンマンのサイタマの強さの秘密とは?髪が無い理由と貯金は? |
ONE先生と村田先生版のモスキート娘の違い
ONE先生のオリジナルワンパンマンでは、
女性が蠅の着ぐるみを着たような外見だったモスキート娘。
それが、村田先生版のモスキート娘では、
女性の身体と虫の装甲をうまく
融合させたデザインに生まれ変わっています。
ONE先生版と村田先生版の違いや見所についてはこちら |
⇒ワンパンマンの原作と現在の漫画版との違いは?面白さの見所を比較 |
蚊のようにはかない命だったモスキート娘の活躍について
モスキート娘は、最後サイタマによって、
やはりワンパンチ(というかビンタ?)
によって倒されてしまうのですが、その活躍には目覚ましいものがありました。
モスキート娘が登場した五撃目は、
ジェノスが初登場する話でもあり、蚊を操って人間や動物の血を集め、
自分の身体をパワーアップしていたところに、
アマチュアでヒーロー活動をしていたジェノスがやってきます。
モスキート娘が操る蚊を火炎放射をして焼き尽くすジェノスの姿に、
今回の話では、サイタマの出番はなく、
このままジェノスがモスキート娘を倒してしまうのか?と思ったのも束の間、
モスキート娘は蚊から血を受け取りパワーアップ、
更にパワーアップのために用済みになった蚊を囮にジェノスを油断させ、
ジェノスの身体を八つ裂きにしてします。
追い込まれたジェノスは、
モスキート娘と心中する覚悟で自爆をしようとしますが、
そこをサイタマに助けられ、モスキート娘はサイタマに倒されてしまいます。
しかし、ジェノスを瀕死の状態にし、
サイタマに蚊が刺した程度とはいえダメージを与え、
かゆいおもいをさせた彼女の敵キャラとして活躍は素晴らしいものでありました。
村田先生のキャラデザによって可愛らしくなった外見と怪人らしい活躍、
そして、ワンパンマンの中でも数少ない女性キャラクターであることから、
ワンパンマンファンの間でも彼女の人気は高いです。
モスキート娘に関する記事はこちら |
⇒ワンパンマンに登場する魅力的な女性キャラクターまとめ |
⇒ワンパンマン「進化の家編」5~11擊目のストーリーと敵キャラ紹介 |
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