
いままでのワンパンマンのストーリーを皆さんはどこまで覚えていますか?
話が多いので、思い出せない!という方もいらっしゃると思います。
今回の記事では、そんな方のために、
これまでのお話をかんたんにまとめてみました。
目次
ワンパンマンのストーリー見所まとめ
シリーズ名 | 話数 |
序盤 | 『一撃目』~『四撃目』 |
進化の家編 | 『五撃目』~『十一撃目』 |
新都団(または、桃源団)編 | 『十二撃目』~『十五撃目』 |
ヒーローなりたて編 | 『十五撃目』~『二十三撃目』 |
海人族編 | 『二十四撃目』~『三十一撃目』 |
ダークマター編 | 『三十一撃目』~『四十一撃目』 |
キング編 | 『四十二撃目』~『四十五撃目』 |
怪人協会編 | 『四十五撃目』~『九十四撃目』 |
序盤
サイタマが『ワクチンマン』や『天才と筋肉兄弟(または、フケガオとマルゴリ)』
『地底人』などと言った強敵をワンパンチでやっつける話が主。
サイタマがヒーローを目指すことになったきっかけの話もこの序盤に入っている。
序盤についてはこちら |
⇒ワンパンマン「序盤編」1~4擊目のストーリー紹介と登場人物は? |
進化の家編
サイタマの弟子であるジェノスが登場する。
現在地球を支配している人類を滅ぼし、
その後の世界を遺伝子を組み替えることによって強化された
『新人類』の世界にしようと企む『進化の家』という組織をサイタマとジェノスが壊滅させる話。
進化の家編についてはこちら |
⇒ワンパンマン「進化の家編」5~11擊目のストーリーと敵キャラ紹介 |
新都団(桃源団)編
無免ライダーと音速のソニックが登場する。
『働きたくないものは、働きたいものに養ってもらえる世界に変える!』
というふざけた目標を掲げる新都団をきっかけにして、
サイタマとソニックが対面し戦う。
この話にはたびたびワンパンマンの話全体を通して出てくる『例の組織』
というものの存在が仄めかされ、また、その組織の人間も登場する。
新都団(桃源団)編についてはこちら |
⇒ワンパンマン「新都団(桃源団)編」12~15擊目ストーリー紹介 |
ヒーローなりたて編
シルバーファング(バング)が登場する。
アマチュアヒーローだったサイタマが、プロヒーローとして、
ヒーロー協会のヒーロー名簿に登録する話。
この話で、ジェノスは正式に?サイタマの弟子となる。
巨大隕石を破壊するという任務を請け負ったジェノスはこの話で、
なにやら因縁がつきそうなメタルナイトと初対面する。
巨大隕石はサイタマの手によって、一撃で破壊されるが、
街に破壊された隕石の破片が降り注ぎ、街は壊滅状態になってしまう。
その後、サイタマはサイタマの活躍を妬むタンクトッパーに絡まれ、
街の住人に街が破壊されたのはお前のせいだと責められるが、
サイタマは
「俺のせいじゃねえ!隕石のせいだ」
と、正論を言って住人を黙らせる。
ヒーローなりたて編についてはこちら |
⇒ワンパンマン16~23擊目のストーリー紹介と面白い見所 |
海人族編
海から海人族という種族が地上を支配するために攻めてくる話。
海人族の兵士はたった一人のヒーローによって倒されてしまったので、
それほど強くはなかったようだが、
彼らの王である深海王はとてつもなく強く。
ヒーローたちは深海王によって一方的にやられてしまう。
ヒーローが束になっても敵わないという絶望感がすさまじい話で、
その絶望に対して勇敢に立ち向かっていく無免許ライダーの勇気に感動する。
深海王はサイタマにワンパンであっさりとやられてしまい。
それによって、他のヒーローたちを罵倒するものが現れるが、サイタマは
「他のヒーローが深海王を弱らせてくれたから、簡単に勝つことができた」
と嘘を言って彼らを庇い、逆に守った人たちから『ずるい』と、責められてしまう。
ちょっと後味の悪い話でもある。
海人族編についてはこちら |
⇒ワンパンマン「海人族編」24~31擊目のストーリー紹介と見所! |
ダークマター編
予言者シババワさまが『地球がヤバイ!』という予言をしたことによって、
S級ヒーローがヒーロー協会本部に集められ、緊急集会が開かれる。
そこに、宇宙からやってきた宇宙盗賊『ダークマター』が襲来し、
ヒーロー協会本部が建っている街を壊滅させる。
異常を感じ取ったサイタマは、単身『ダークマター』に殴り込み、
強敵をつぎつぎに倒していく。
その一方で、地上では、『ダークマター』の幹部であるメルザルガルドと
S級ヒーローたちの戦いが始まり、
メルザルガルドはS級ヒーローたちによって倒される。
強くなりすぎて、自分と同等に戦うことのできる人物がいなくなり、
戦う相手を求めていたという『ダークマターの頭目』ボロス。
彼が地球に来たのは、
『地球に自分と同等の戦いをすることが出来る人物がいる』
という予言を聞いてのことだった。
しかし、
ボロスは戦いでちょっと本気を出したサイタマに簡単に負けてしまう。
『お前は強すぎた。予言なんてアテにはならんな』
という言葉を言い残して倒れるボロス。
そのころ、S級ヒーロータツマキは街の瓦礫を使って『ダークマター』の戦艦を破壊し、
宇宙盗賊『ダークマター』はヒーローたちによって、壊滅させられる。
ダークマター編についてはこちら |
⇒ワンパンマン「ダークマター編」31~41擊目ストーリー紹介と魅力 |
怪人協会編
フブキが初登場する。
ヒーロー協会と怪人たちが集まって作られた怪人協会の総力戦が描かれた話と、
人間でありながらも、怪人になろうとする男『ガロウ』の話が同時に展開され、
混じり合っていく。
ワンパンマンの中でも、最長の話数を誇るシリーズ。
兎に角バトルが多く、またそのバトルを通して、怪人とヒーローそれぞれの過去や、
思想が描かれ大変読み応えがある。
怪人協会とヒーロー協会の戦いは、結果ヒーロー協会の勝利で終わる。
この話の裏主人公的な立ち位置にいたガロウは
『ヒーローに勝てる怪人になること』が夢で人生の目標であったが、
ヒーローであるサイタマにぼこぼこにされ、夢を壊されることによって、
生きる気力を無くしてしまう。
しかし、助けた子供に生きる気力を与えられ、
彼はヒーローに処刑される寸前のところで逃亡した。
この怪人協会やガロウとの戦いによって、サイタマは家を失い、
キングに誘われ、ヒーローだけが住むことを許される居住区に映り住むことになる。
怪人協会編についてはこちら |
⇒ワンパンマン「怪人協会編」45~59擊目ストーリー紹介【前編】 |
⇒ワンパンマン「怪人協会編」60~77擊目ストーリー紹介【中編】 |
⇒ワンパンマン「怪人協会編」78~94擊目ストーリー紹介【後編】 |
まとめ
ざっと、ワンパンマンの今までの話を振りかえってみましたが、
いかがでしたでしょうか?
ぱっと思い出せる話もあれば、思い出せない話もあると思います。
現に、私はキング編をすっかり忘れていました(´ε`;)
いや、キングさん好きですよ?
今回、話を思い出したことによって、ちゃんとキング編を読み直して、
キングさんをまた好きになりました(∩´∀`)∩
本当ですよ?
キングについてはこちら |
⇒ワンパンマンのキングの強さは弱いの?覚醒した潜在能力は最強!? |
忘れていた話を思い出すと、初めてその話を読んだときよりも、深く
より、話を味わうことができました。(∩´∀`)∩
皆さんも忘れていた話を思い出してみるのはいかがでしょうか?
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