
アニメワンパンマン第六話!
今回は村田先生版のワンパンマンのネタとお話と演出がたっぷりの内容となっていて、
村田先生版のワンパンマン好きの人は、
かなりたまらないないようになったのではないかと思われます!
アニメ5話の感想とネタバレについてはこちら |
⇒ワンパンマンのアニメ5話の感想とストーリー内容ネタバレ! |
今回の記事でも、アニメ「ワンパンマン」のお話をネタバレしつつ、
感想を書きこんでいきたいと思います!
目次
アニメ「ワンパンマン」第6話のストーリーネタバレ
※ここから長文&ネタバレとなりますのでご注意ください!
アバン
最初のシーンはサイタマが住んでいるマンションの様子から始まります。
駐車場のPマークの看板が破壊されていたり、
マンションの隅に瓦礫が積み上げられていたりと、
なんだか、世紀末を思わせるような外観になってきています( :゚Д゚)
そして、シーンはサイタマの部屋の中へ、
ゴキブリ?のようなイラストがたくさん描かれている単行本の漫画を読んでいるサイタマ。
そして、そんなサイタマの様子を観察し、ノートにイラストの図式と一緒に書きこみ、
サイタマの強さの秘密を解こうとしているジェノス。
そんなジェノスの姿を見て、
サイタマは、『またハードルが上がってしまった』と頭を悩ませます。
前の話の第五話のCパートで、ジェノスはサイタマに一緒に住まわせてもらうために、
部屋代として、かなりの額のお金を渡していたので、
サイタマは何かジェノスにしてあげなければと責任感を感じ、
第三話で話した筋トレ以外に教えてあげることが思いつかないということに、
かなり罪悪感を抱いている様子です(:´・ω・`)
それに、第五話で、正式に弟子として認めちゃっていますからね。
それなのに、漫画を読んで暇を潰している姿しか見せていないのですから、
確かに、う~んな感じになっちゃうでしょうね(´・ω・`)
サイタマがプロヒーローになってから、既に5日が過ぎているようです。
テレビを見ていても、怪人が現れた様子もないし、
何か大変なことが起こっている様子もないので、
漫画を読んで過ごしていたらしいサイタマ。
そんなサイタマに、
ジェノスは「大丈夫なんですか?」と問いかけます。
なんでも、C級ヒーローは、1週間ヒーロー活動をしないと、
ヒーロー名簿から除外されてしまうらしいのです。
しかし、仕事がないのだから、しょうがないと言うサイタマに、
ジェノスは、サイタマ先生が今まで強力な力を持つ怪人や、
悪の組織をしてきたから分からないのも当然だが、
テレビで放送する一話で出てきたワクチンマンのような怪人の出現情報や、
四話ででてきた『桃源団』のような暴力組織の情報などは、
戦う力を持たない民間人の人に避難を呼びかけるために行われるので、
滅多なことでは流れない。
と、説明し、その上で、
そして、そういう大きな仕事は、だいたいA級や、S級のヒーローに仕事が回されるので、
ヒーローとして、最も階級の低いC級ヒーローたちは、警察官のように、
ひったくりや、強盗、通り魔などを倒してヒーロー活動をしているようです。
と教えてくれます。
つまり、このまま、ヒーロー活動をしなければ、
サイタマは、折角なれたプロヒーローではなくなって、
アマチュアヒーローに元通りしてしまうということですね( :゚Д゚)
B,A,S級ヒーローは、そういうノルマがないようなのですが、
C級ヒーローは、数が多いためヒーローの質を保つために、
そういうノルマがあるのだそうです。
ヒーローの世界は厳しいですね(´・ω・`)
サラリーマンの飛び込み営業のように、
足を動かして成果を出さないと誰も評価をしてくれないとか、
なんかそういうところは、ヒーローも普通の人とそう変わらない感じがします(´・ω・`)
プロヒーローになって五日が過ぎ、プロヒーローになって一週間が経つまで、
残り二日、それまでにヒーロー活動をしなければ!と慌てるサイタマは、
ヒーローの仕事を探して、外に出かけようとします。
それに、付いてこようとするジェノス。
サイタマは、S級ヒーローのジェノスと一緒に活動をしていたら、
手柄を自分のものとして認められないかもしれないから、
ついてくるな、とジェノスに言います。
しかし、弟子だからと、言って譲らないジェノスに、
サイタマ「ジェノス!俺は元々は『ヒーローになりたい』という強い想いがきっかけで、筋トレして、ここまで強くなったんだから、お前ももしかして、ヒーローとしての高みを目指して生活をしてみれば何かが変わるんじゃないか?
ぶっちゃけ、お前サイボーグだから、身体鍛えるとか関係ないし、気持ちの切り替えで強くなることがあるかもしれない」
なんだか、格好いい顔で、最もらしいことを言っているサイタマですが、
心の中では、
サイタマ(あれ、自分でも何言ってんのか分からなくなってきた。まあいいや、雰囲気でごまかせ)
とか、思っています(´・ω・`)
おいおい。
しかし、それでも、まだ何かジェノスを納得させる言葉が足りないと考えるサイタマ、
そんな彼の視界に、読んでいた『ゴキブリバスターズ』という、
ゴキブリ漫画が目にとまります。
漫画の単行本の帯には、『不屈の精神を手に入れた!』という文字が書かれ、
そこには、S級ヒーローキング大絶賛の文字が!
ちなみに、この漫画、原作がONE先生、漫画が村田雄介先生となっています。
そんな漫画の帯の言葉を目にして、サイタマは、
サイタマ「つまり、パワーや技術面での強さではなく、精神を強く鍛えるのだよ、そのために厳しいヒーロー業界で勝ち抜いてみなさい。
ってことで、お前S級ランキングで10位以内目指せ、それが当面の修行ってことで…」
と、精神を鍛えろ!と漫画の帯から着想を得た言葉でジェノスを説得します。
その言葉に、
ジェノス「なるほど、やってみます!」
と、頷くジェノス。
ジェノスを説得できたことで、サイタマは、
サイタマ「納得してくれた、ああ、良かった…」
と、ほっと息をつくのでした。
しかし、ヒーロー活動をしていないのに、いきなりこんな調子で大丈夫なんですかね?(´・ω・`)
表に出たサイタマは街の中を全速力で走りまわります。
しかし、一日中、血眼になりながら悪い奴を探して走りまわっても、
悪い奴はそう都合よく出てきてくれるわけもなく一日はすぐに過ぎてしまうのでした。
サイタマ「やべぇ、あと、一日しかねぇ、もうだめだ」
と弱気になるサイタマでしたが、
サイタマ「まあ、いいや、明日のことは、明日の俺に任せよう。」
と、ポジティブというか、能天気に考え直して、家へ帰っていくのでした。
ここで、アバンは終了、OPに入ります。
ニコニコ動画でしか見ることのできない特別なミニ番組ワンパンはみだし劇場①
ワンパンマンについてのホットな情報をお届けする『ワンパン☆ヘッドライン』
OPが終了し、始まったCMタイムに突入。
今回のワンパンヘッドラインの情報は、グッドスマイルカンパニーという会社から、
デフォルメされ三頭身になったサイタマのフィギュア『ねんどろいど サイタマ』が発売されるということです!
三頭身のサイタマは、ゆるキャラのようで、なんとも可愛らしい魅力があります(´・ω・`)
サイタマの命とも言える。頭の造形(ハゲも)リアルに表現!というジェノスに、
重要なところって、そこかよ!とツッコミを入れる。サイタマ。
サイタマ「っていうか、俺よりも、ファンクラブとかあるジェノスのフィギュアの方が売れるんじゃねえの?」
ジェノス「とんでもありません。先生を差し置いて、弟子である俺が売れる訳には!」
サイタマ「俺より売れる気まんまんじゃねえか」
こんなやりとりをして、
最後にジェノスが、「詳しくは、ぐっとスマイルカンパニーの公式サイトをご覧下さい」
と言って、しめて、番組はやっと前半へ進みます。
本編前半
平和な街中のシーンから始まり、
そんな街中で、指をあわせ、あわあわと慌てた挙動不審な様子をみせているサイタマ。
その様子はどこからどう見ても、不審者です(:´・ω・`)
サイタマ「あわわ、今日も平和だ。どうしよう、このままじゃ、プロ失格になっちまう!」
と、慌てるサイタマに、クナイが突き刺さろうとして、サイタマに受け止められます。
ヒーローの仕事ができないときに焦りまくっていた顔が、
突然飛んできたクナイを受け止めるときに、
平時に戻るのはサイタマだけでしょうね(´・ω・`)
っていうか、クナイなんて武器を使うのは、あの人しかいませんね(´・ω・`)
何故かうっすらと霧のようなものがただよっているところに立っている。
音速のソニックさん。
今日は、あの全身タイツじゃなくて、シャツにズボンという軽装姿です。
武器は腰のところにまとめてくくってあるみたいですね(´・ω・`)
ソニックの姿を見て、サイタマは、だれだっけ?と首を傾げます。
サイタマ「あ、お前は、えーと、関節の?ポンコツの伝説のパニック?」
ソニック「音速のソニックだ!」
ソニックは、第三話でのリベンジマッチをサイタマにして欲しいようですね。
命知らずな(´・ω・`:)
しかし、ヒーロー活動をしたサイタマはそんなソニックの相手をしている時間などないと、
さっさとその場を離れようとします。
そんなサイタマに、ソニックは刀で斬りかかります。顔面を狙った容赦のない攻撃を
サイタマは歯を噛み合わせ、刀を受け止め、更に刀を噛み折ってしまいます。
刀をサイタマの顔面に振り下ろしたら、刀が折れていた!?
と、サイタマがどうやって、刀を折ったのかも、目でおうことが出来なかったソニック、
力の差を理解しても良さそうなのですが、ソニックに諦めた様子はありません。
しかし、サイタマの苛々した様子が威圧感になっているらしく冷汗をかいています。
サイタマは速くヒーロー活動をしたいから、ソニックに構っている時間がもったいないんでしょうね(´・ω・`)
そこへ、街の女の人が、ヒーロータンクトップタイガーを引き連れて現れます。
不審人物がいるから何とかしてほしい、と言われて、
女の人についてきた様子のタンクトップタイガー。
彼らの言う、『不審人物』というのを、ソニックだと思ったサイタマは、
サイタマ「っぶ、お前不審人物扱いされてやんの!いっぺん退治されて、頭冷やせよ」
と、ソニックを笑います。
しかし、
タンクトップタイガー「お前だよ、ハゲ」
サイタマ「!?」
そう、彼らの言っていた不審人物とは、サイタマのことだったのです。
タンクトップタイガーを連れてきた女の人は、
「その人、昨日からこわい顔をして、街中を走りまわっていたんです!」
と言います。
アバンで、サイタマが悪い人を探して血眼で走りまわっている姿は、
誰がどう見ても、異常ですからね。
というか、リアルの世界でも、突然走りだす人は、不審人物として、
おまわりさんは職務質問の対象にするようです(´・ω・`)
外で走るときは、それに見合った格好をしましょうね(´・ω・`)
「ちょっと待て、俺もヒーローなんだって!」と、
なんとか、自分が不審人物ではないと言おうとするサイタマ。
それに対し、タンクトップタイガーは、
タンクトップタイガー「とにかく、お前の行動に迷惑している人がいるんだよ、ヒーローだったら、人様に迷惑をかけるな」
と、説教をします。
そんなタンクトップタイガーの様子を見ていた街人々は、
ヒーロータンクトップタイガーに気づき、わいわいと騒ぎ始めます。
タンクトップタイガー「C級でも10位以内になると、顔が知られてくるんだ。どうする新人、大人しく帰るか?それも、ここで暴れて俺の引き立て役になるか?」
人に騒がれて、照れくさそうに、しかし、満更でもなさそうな様子で、
サイタマに忠告をするタンクトップタイガー。
そんな彼に向かって、ソニックは爆炎手裏剣という必殺技を放ちます。
ソニックの攻撃を受けて、タンクトップタイガーは、こんがり焼けて、
その場に倒れてしまいます。
ソニックは、サイタマがヒーローであることを知ると、
街の人の平和を守るのが仕事であるヒーローであるサイタマが、
自分と戦わなければならなくするために、街の人々を襲い始めます。
手裏剣で建物が崩され、逃げ惑う人々、頭を抱えて座り込んでしまう人々、
そんな中で、親とはぐれてしまったらしい少年が泣きながら歩いていて、
その少年に向かって、ソニックの放った爆炎手裏剣の爆風で飛ばされてきたらしい車が直撃しようとします。
少年を庇うサイタマ。
しかし、彼の中には、まだヒーロー活動として、悪い奴を倒さないとならないのに、
皆邪魔しやがってと思っていました。
しかし、街が破壊さて、逃げ惑うと人々を見て、サイタマは、
ソニックが自分が探していた悪い奴だと気づき、
空中で笑っているソニックの背後に回り込んで、一撃でソニックを地面に叩きつけて、
戦闘不能にしてしまいます。
サイタマ「これで、仕事をしたことになるのかな?」
サイタマがきっかけで、ソニックが現れて、
サイタマと戦いたいがために、ソニックが街を襲ったわけですが、
まぁ、ソニックを倒したのは他の誰でもないサイタマですし、
悪い人をやっつけた。ヒーロー活動をしたことに、なるのかな?
う~ん…(:´・ω・`)
そして、シーンは変わって、暗い、機械がいっぱいある部屋に、
前話第五話でも登場していたヒゲのヒーロー協会の職員さんがなにやら報告を受けています。
なんでも、一昨日、Z市でC級ヒーローが捕まえた人物が、
過去に暗殺やらなんやら凶悪な事件を起こしたことがあるとかないとか。
この人がいるということは、この機会だらけの部屋は、ヒーロー協会のどこかの施設の部屋のようですね。
本部の一室とかなのかな?(´・ω・`)
そんなことを言われているところで、パソコン画面のようなモニターに、ソニックの姿が映っています。
どうやら、この話の内容は、ソニックのことについてのようですね。
そして、ヒゲの職員さんは、
なにやら考えている様子で「Z市か…」と呟きます。
そのひげ職員さんの机?のようなスペースには、
Z市近辺で起こる異常事態発生率とかなんとかという文字が書かれた書類が、
グラフがだんだん右から上へ上がってきているところを見ると、
どうやら、Z市近辺で異常事態発生率が以上に多くなってきているようですね。
『Z市』という場所には、なにやらヒーロー協会が注目しているなにかがあるようです。
ヒゲ職員「例の調査を依頼した件はどうなっている?」
というヒゲ職員の言葉に対し、
部下らしき職員さんは、
「ゴーストタウンの件ですか?それなら、正式にヒーローたちに偵察を依頼しました。」
と言います。
そのパソコン画面には『黄金ボール(A級29位)』と『バネヒゲA級33位』と書かれた、
ヒーローたちのデータが表示されています。
そこに、
タツマキ「なに?その面白そうな話」
とS級ヒーロー2位、実質的には1位のタツマキが姿を現します。
彼女が宙に浮いているのは、自分を超能力サイコキネシスで浮かしているからです。
これは、アニメオリジナル展開かな?(´・ω・`)
確かに、少女の姿なんですが、このタツマキさん。
実際年齢は2●歳だから、ちょっと声が幼すぎるような(:´・ω・`)
私が行こうか?というタツマキさんに対し、
「Z市については、まだ調査中でして」
と、なんとも濁った返答をするヒゲ職員さん。
そんなヒゲ職員さんの言葉に対して、タツマキさんは、
「あたしじゃ不満なわけ?」
と、苛ついた声をあげます。
苛つくと、タツマキさんの身体の周りが発光しだし、
ひげ職員さんの周りのコーヒーとか書類も一緒に光って宙に浮きだしてしまいます。
どうやら、苛ついたタツマキさんが、超能力の力を使って、自分と同じように、
周りのものを浮かせているようですね(´・ω・`)
そんなタツマキさんに向かって、ヒゲ職員の部下の人が、
「いえ、今回の調査はS級案件ではないという協会の判断です」とフォローをします。
タツマキさんはそれで納得したのか、
「もし、強そうなやつがいたら、ちゃんと教えなさいよ!」
と言って空中を移動しながら、部屋から出て行きます。
タツマキ「私が行った方が手っ取り早いのに、本当馬鹿」
と言い残して、タツマキさんは去っていきます。
なるほど、何か強い力をもった怪人のようなのがZ市の異常事態の原因だったとしても、
自分ならそれごと全部処分できるのに、ということをタツマキさんは言っているようです。
流石、S級上位のヒーローは言うことが違いますね(´・ω・`)
シーンが変わって、街中、
そこを、足首の部分まで髪の毛?のようなものを伸ばしている人が歩いています。
しかも、どうやら、ずぶ濡れのようです。なんだか意味深ですね(´・ω・`)
そして、前半はここまでで終了。
アイキャッチは、タツマキさん。
頭と顔がシルエットされ、白く浮き出ているように見える部分が緑色に発光して移り変わります。
もうちょいいいのなかったのかな(´・ω・`)
前話の第五話のアイキャッチのスネックさん?のアイキャッチの方が格好良かったような気がします。
ニコニコ動画でしか見ることのできない特別なミニ番組ワンパンはみだし劇場②
ワンパンマンキャラの中の人にオリジナル怪人を考えてもらって、
60秒で紹介をしてもらうという、大変無茶な企画。
『中の人ご考案☆オリジナル怪人図鑑』
今回のゲストは、『戦慄のタツマキ役の悠木碧』さん。
考えたオリジナル怪人は『怪人シュッパンシャ』絵はかなりお上手!
スーツ姿に丸い球体をした頭をもち、その頭には『集』という文字が刻まれています。
これって、もしかしなくても、『集●社』さんの編集さんのことを指しているのかな?
なかなかこの声優さん毒というかパンクですね。
そういうところ、嫌いじゃないです(*´ω`*)
怪人の力は普通の人間の成人男性並。
そして、己の持つ権力と情報とで周りの皆の運命を変えることが出来るという、
業界のブラックな一面を見てしまったような気がする怪人となっています。
本編後半
番組の後編は、真黒な外壁に覆われたビルの風景からはじまります。
手前にテロップでイーロー協会本部と書かれています。
そこで、なにやら、第五話と同じように、たくさんの人間が集まって会議をしています。
どうやら、各都市の状況について、まとめた情報を偉い人たちに報告しているようですね。
まずは、Q市の調査を依頼した番犬マンというS級ヒーローからの報告、異常なし。
その報告に、適当な報告をして、とちょっと怒ったふうな偉そうな人、
なんでも、Q市は色々な都市に比べても何か悪いこと(災害発生率)が起こる確率がかなり高いようです。
しかし、番犬マンは自分がいるから問題がないだろうと、いった意味を含めて、
このような王国をしたのだろうと部下の人が説明をしています。
そんな報告でいいの?納得できるの?と、普通なら思ってしまうところですが、
部下の人は、その報告で十分な様子。
何でも、番犬マンは行動範囲をQ市に限定している代わりに、Q市の悪いことをするやつらは、全員処分している実績があるのだそう。
なるほど、この実績があるから、番犬マンのその報告をそのまま上の人に伝えられるということですね(´・ω・`)
そんな自分が責任をとらされるかもしれない報告を堂々と上の人に出来る部下の人の様子で、どれだけ番犬マンが信頼をされているのかがわかりますね(´・ω・`)すげ~。
偉い人たちは、S級は大雑把すぎて報告にはむきませんな。と話し合っています。
続いて、W市の調査報告、担当はA級へヴィコング『異常なし』
H市、担当は、マッシュルーム(B級)とウマボーン(C級)『異常なし』。
D市、担当は、
電光ゲンジ『巨大生物による大破壊災害以後、あまり復興が進んでいない後は異常なし』
モニターに、第一話で登場した巨人になってしまったマルゴリが映っているところから、
巨大生物はマルゴリさんなのでしょう(´・ω・`)
F市の調査担当は、前話第五話でサイタマにぼこぼこにされたスネックさん。
調査報告によれば、桃源団のリーダーだったハンマーヘッドさんがリクルートスーツに身を包み、就職活動をしながら街の中をうろついているという報告と映像が。
頑張れ!めっちゃ頑張れ!(´・ω・`)
つうか、ハンマーヘッドさん、刑務所いかなかったのかな?
出てくるのはやすぎじゃないですかね?(´・ω・`)?
まあいいや。
そして話は、Z市へ、
お、Z市といえば、サイタマが住んでいるマンションがあるところですね(´・ω・`)
Z市にあるゴーストタウンの調査報告をしてくれという偉い人に対し、
メガネ職員さんが、
「報告はまだです。現在二名の実力のあるA級ヒーロー二人を派遣しています」
と説明をします。
Z市のゴーストタウンを調査するために派遣された、
A級ヒーローばねヒゲと黄金ボール。
ばねヒゲさんが、Z市の異常事態についての説明をしてくれます。
なんでも、Z市は、他の地域に比べ、怪人発生率が圧倒的に多く、
ヒーロー協会の設立以前、10年前から、海神の発生頻度は次第に上昇していった。
しかし、その災害の元となるものは、未発見であり、
怪人の出現要因(原因)は謎につつまれている。
とのことです(´・ω・`)
そして、異常に怪人が発生するZ市の一部から人々は完全に移動しゴーストタウン化。
しかし、街には電気や水道などのライフラインが残ったままになっているのだという。
今なら、格安でここに住むことができる。
というばねヒゲの言葉に、どんな化け物がくらしているのかも分からない場所なんて、
ただ(無料)でも暮らしたくない。という黄金ボールさん。
更に、ばねヒゲさんは、怪人の発生(原因)要因の説(こうなのではないか?という考え)
についての説明をしてくれます。
- 一つ目は、怪人同士で通じ合って、終結をしている。
- 怪人が自然発生する構造のコロニー(工場みたいなところ)がある。
- 多種の怪人を産む、女王が存在する。
との三つの説があるとのことです。
はっきりとした証拠はないが情強材料からして、このゴーストタウンになにかいる。
ということは間違いがない。
と、言われているとのこと。
ゴーストタウンには、なにかとんでもない力を持った化け物が暮らしている。
と言われているようですね(´・ω・`)
ばねヒゲさんたちは、以前サイタマと地底人が戦ったところにやってきます。
んん?ゴーストタウンで暮らす、とんでもない力を持った化け物って、
まさか…(:´・ω・`)
A級トップランカーになるために、
なんとかZ市の異常事態の謎をつきとめたい黄金ボールとばねヒゲ。
いつまでも、アマイマスクにいい格好はさせていられない。といっていると、
なにかを気配を感じ取り、ふたりはその後を追いかけます。
ばねヒゲと黄金ボールの気配に気づいていたジェノスは、
二人がサイタマの家に興味がないと分かると、トイレ掃除をはじめます。
サイタマの弟子として、サイタマの身の回りのお世話をちゃんとしているんですね。
偉いな(´・ω・`)
何かの気配を追っていったばねヒゲと黄金ボールさんの向かった先には、
前半の最後のシーンで登場した髪の毛?を生やした怪人のようなものがいました。
噂を聞いてやってきたのに、それらしい気配はないな~。
といっているこの人。
どうやら、怪人のようです。
そして、髪の毛?のようなものは、どうやら昆布だったようです。
怪人の姿を見つけたばねヒゲと黄金ボールはすぐさま、この怪人に戦いを挑みます。
黄金ボールは、厚さ20ミリの鉄板も貫く、形状記憶弾金という球をパチンコのような機械で怪人に向けて発射します。
空中を失踪すると、発射された弾は丸いパチンコ玉のような形から槍のような形になります。
そして、昆布怪人に向かっていった度の弾は、昆布怪人の昆布によって、あっさりと弾かれてしまいます。
自分の弾があっさりと弾かれたことに驚く黄金ボール。
そんな彼の足元、側溝には忍び寄る昆布の姿が!?
昆布は黄金ボールを足を捕まえると、側溝の中へ引きずり込み、建物の壁へ叩きつけ、
A級ヒーローの実力者である黄金ボールを戦闘不能にしてしまいます。
それを見ていたばねヒゲは、自分もすぐさま戦闘準備をします。
スカーフを取り出し、指を鳴らし、レイピアを手品で取り出して見せたばねヒゲは
昆布怪人と斬り結びます。
次から次へと繰り出される昆布の触手と打ち合うばねヒゲ。
襲い掛かってきた昆布触手を一気に跳ね除けると、
ばねヒゲはレイピアをバネのように変化させると、“トム・ボーイ(踏無暴威)”という必殺技を撃ちだします。
遠くまで伸びるレイピア。そのレイピアは、
コンクリートの電柱の柱を貫通するほどの威力を持っています。
しかし、昆布怪人はばねヒゲの攻撃を見切ったらしく、大したダメージは与えられなかったようです。
が、昆布怪人は、ばねヒゲのことを「やるじゃん」といって褒めます。
昆布触手の一本に穴を空けられたことで、ばねヒゲの実力を認めたようですね(´・ω・`)
しかし、ばねヒゲは昆布怪人に褒められても、嬉しい様子はない様子。
今の攻撃で、昆布怪人の昆布触手の強度が鋼鉄並であることを確信し、
相手がかなり強い敵であると思います。
ここで、お礼を言って不敵な笑みを浮かべないで、ヒーロー協会に応援の連絡を入れて、
怪人の気を反らすために、話かけるという冷静なところをみるに、
この人は、戦闘狂みたいな人ではなく、職務に忠実な人みたいですね(´・ω・`)
時間稼ぎのために、怪人に話かけるばねヒゲ。
その内容は、
「貴方がこのゴーストタウンで発生した怪人ですか?何故?どうやって?」
というもの、ちゃっかり謎の究明をしようとするところも、彼がかなりの切れ者である。
ということを感じさせますね(´・ω・`)
ばねヒゲの質問に対し、昆布怪人は
「自分は外からやってきた怪人だ。このゴーストタウンには、強い怪人が集まっているからと聞いてきた。でも、そんな怪人いないみたいだから、その噂の正体を俺がするっていうのも悪くない気がしてきたぜ」
ということを話してくれます。
「ゴーストタウンの化け物、いい響きじゃんか」
という昆布怪人。
ばねヒゲの応援要請を受け、A級ヒーローたちは、
ゴーストタウンの化け物の正体を掴もうと、
ばねヒゲたちの救援に向かいます。
昆布怪人との戦いで、服がぼろぼろにされ、
レイピアを折られてしまったばねヒゲ。
ばねヒゲ「こんなのと簡単にでくわすようじゃ、タダでも住むのはごめんです」
と黄金ボールが言ったことを思い出させることを言って彼は倒れてしまいます。
ばねヒゲを倒しても、まだまだ余裕がある様子の昆布怪人は、
「つまんねえ、せっかくヒーローを倒しても悲鳴の一つも聞こえやしない。よく考えたら、こんなところを棲家にしても、人間いないから、有名になれないじゃん」
と考え、このままゴーストタウンを抜けて、人間がたくさん暮らしいている居住区に攻め込もうとします。
と、そこへ、サイタマが現れます。
昆布怪人は、サイタマのことを最初、またヒーローか?と思いますが、
普段着姿のサイタマの格好を見て。
「なんだ、まだ一般人がすんでいるんじゃん。」とサイタマに襲いかかります。
彼は勘違いをしていた。
ここは、怪人でも、よりつかない、ゴーストタウンであるということを彼は考え足りなかった。
そんな街に、一人(今は二人)暮らしている人間がなんと呼ばれているのかを…。
という少年漫画のあおりがとても似合うシーンで昆布怪人がサイタマに襲いかかり、
サイタマ「あ、昆布だし買うの忘れた」
と、昆布怪人の昆布触手を見て、サイタマがつぶやいて、シーンは一瞬真っ暗に暗転。
明るくなると、そこには、どこかで見たような昆布が鍋に突っ込まれて、煮られている場面が映し出されます。
これって、これってまさか…(;´Д`)
噂の怪人飯!?ひいいい!
ジェノス「先生、扉の前に大量の昆布が置いてあるようですが?」
と、訪ねてくるジェノスに対し、サイタマは、まさか怪人からむしり取って来たとは言えず、
サイタマ「たまたま安く手に入ってな」
と、説明するサイタマ。
ただで昆布が手に入って嬉しいのか、煮た昆布を嬉しそうに見るサイタマ。
そんなサイタマに対し、
ジェノス「先生、確かに昆布は髪にいいと言いますが、医学的な根拠はなく、発毛作用などは、確認できていないようです」
サイタマ「………」
ジェノス「一通り調べたので、間違いないです。例えば、このサイトによると…」
サイタマ「まだ何も言ってねえだろ!」
と、ここで、サイタマとジェノスのいるマンションのシーンから、
ヒーロー協会のまっくろビルにシーンが移ります。
また、再び、あの会議室のシーンで、
今回の調査結果について、ばねヒゲと黄金ボールの調査結果を報告しているようです。
「Z市調査結果、繁華街や、居住区域に関しては特筆事項なし、ただし、危険指定区域の無人街(ゴーストタウン)に関しては、依然として、警戒する必要あり。
今回、我々は獰猛かつ凶悪な怪人と接触したが、退治できず敗北。
一命をとりとめたものの、遭遇した怪人は消息を絶ち今も無人街を棲家にしている可能性がある。
また、件の怪人によれば、当該地区に強力な怪人が複数先住しているという噂がたっている模様。
実態は未確認だが、増援としてやってきたヒーローたちも、それらしき形跡を確認している。
今後も更なる調査が必要である」
怪人がこう、言っていたよ!という報告をしているあたり、
たぶんこの報告はばねヒゲさんがしたんでしょうね(´・ω・`)
その話はヒーローたちの間にも広がっているようですね。
そして、その話を部下から聞いているフブキのシーンが映ります。
この黒髪の美人のお姉さんが、あの緑の髪の毛の幼女といってもいい外見をしている
タツマキの妹とは、にわかにしんじられないですね(´・ω・`)
タツマキの妹であるフブキさん。
化け物の話を聞いて、
フブキ「化け物?そう、じゃあ、今回はパス」
と、なにやら辞退をします。
何か協会から依頼をされていたのかな?
それに対して、フブキの姉であるタツマキは、
タツマキ「ほら、やっぱりあたしが行った方が良かったじゃない!」
と、ヒゲの職員に詰め寄ります。
ヒゲの職員は、さすがのタツマキでも、ここまでやられると、かなりきついのでは?
と、タツマキに、昆布怪人が何者かと戦ったのだとおぼしき、建物が破壊された現場の写真を見せます。
ヒゲ職員に対し、タツマキは「余裕よ、本当に馬鹿ね!」
と、言います。
そして、シーンはその昆布怪人が何者かと争った際に、
壊された建物に向かったヒーローたちが映し出されます。
唖然と破壊された建物を見るヒーローたち。
「こんなんと鉢合わせたらたまんねえな」
というヒーロー。
そこで、また別のヒーローがむしり取られたらしい、昆布怪人のちぎれた昆布を発見。
怪人同士の縄張り争いがあったのかもしれない。
やはりここには、なにかがいるな。
というヒーローたち。
そして、シーンは、再び移り変わります。
街中や、どこかの地下?を映しだし、
人や、怪人がなにやら噂話をしているのがわかります。
「おい知っているか?Z市のゴーストタウンの化け物の話」
「ああ、怪人のエリートが集まって、何かこそこそやってんだっけ?」
「あ~、違う違う、そっちじゃなくて、もっとヤバイ化け物の話」
「今じゃ、人間も怪人も恐れるスポットになってるよ」
「なんだそれ?」
と、誰かの会話が途切れたところで、今回のお話のタイトルである、
『最恐の都市』というタイトル画面が出て、後編が終了。
EDへ続きます。
Cパート
シーンは再び、サイタマとジェノスが暮らして居るマンションの外観に、
なにやら、道路が綺麗になっています。
ジェノスが直してくれたようです。
そして、サイタマの順位が、最下位の388位から、342位に上がったとのこと。
どうやら、ソニックを倒したことがかなり評価をされたようですね(´・ω・`)
サイタマも「ああ、パニック(ソニック)をやっつけたからか」
と、言っています。
それに対して、ジェノスは、S級最下位の17位のまま、
しかし、一般人による投票で作られる週刊人気ランキングでは6位になっているとのこと。
すげー、モテモテですね、ジェノス君(;´Д`)
最後に、扉の前に置かれた箱の中に、ほんのちょっぴり残った昆布怪人の昆布を映して、
Cパートはここで終わりで本編も終了します。
あの昆布怪人の昆布どうやら美味しかったようですね(´・ω・`)
ニコニコ動画でしか見ることのできない特別なミニ番組ワンパンはみだし劇場③
『ワンパン☆ムダ知識アワー』
今回のムダ知識は昆布について、
サイタマ「昆布だしをとるときは、水につけてから、火にかけるよな?」
ジェノス「はい、料理の基本ですね」
サイタマ「ってことは、昆布の名産地である、利尻や北海道の海は昆布のだしの味が」
ジェノス「しません」
サイタマ「即答かよ」
ジェノス「昆布は収穫され、乾燥させられ、水で戻されて、初めて旨みをだすようになります。なので、海の中で生きている昆布からはだしはでないのです」
サイタマ「なるほど、良いものを作るには、手間と時間がかかるということか」
ジェノス「………」
と、番組はここで終了します。
アニメ「ワンパンマン」第6話の感想
ちょっと辛口な感想になってしまうのですが…
タツマキとフブキの声に個人的に不満が…
タツマキちょっと子供っぽすぎませんかね(;´・ω・`)
フブキも、もうちょっとセクシーな感じの低い響くようなボイスが良かったな。
姉妹だから、声が似ているのは当然のことなのですが、
何も折角の女の子キャラを二人そろって高めの高い高い声にしなくも…。
ああ、でも、サイタマの声もジェノスの声と絡むことによって違和感がなくなったし、
フブキやタツマキの声もサイタマやジェノスと絡めば違和感がなくなるのかな?
声について、かなり文句を言ってしまい申し訳ございませんm(_ _)m
しかし、タツマキの声優さん悠木碧さんの
『オリジナル怪人図鑑』のトークというか、あの挑戦的な感じはかなり大好きです!
くぁっっこかわいい!(´・ω・`)
まとめ
さて、今回の第六話で判明した、重大な事実。
それは、
サイタマの戦闘シーンがあまりにもあっけない!ということ!
ジェノスや、他のヒーロー、
ソニックを除く怪人たちの戦闘シーンはかなり見ごたえがあるのですが、
なんだか、サイタマの戦闘シーンは本人のあのやる気のない表情がそう思わせるのか、
必殺技がパンチだけというのが、地味でいまいち面白みを感じさせないのか、
見ていても、それほど感動しないというのが正直なところ(´・ω・`)う~ん。
ソニックの戦闘シーンは、なんというか早いのは分かるけど、早いだけかな?と言う感じで、
動きに昔からある動きが早いアニメキャラクターたちと同じような動きしかしないので特に新鮮さを感じません(´・ω・`)
モスキート娘やアーマードゴリラのような動きを期待していると、
ちょっとガックリしていまいますね(´・ω・`)
※個人的な感想なのでご了承くださいm(_ _)m
それに対して、黄金ボールと、ばねヒゲのA級ヒーローコンビと昆布怪人の戦いは、
それほどの迫力もなく、ちょっと物足りない感じがしましたが、
黄金ボールは、血気盛んでぐいぐいと突っ込んでいくタイプ。
ばねヒゲは冷静に物事を判断し分析し、その場で的確な判断を下すことが出来るタイプ。
昆布怪人は無邪気で戦闘狂で、怪人としての自分の名前をあげたいと考えているタイプ。
と、それぞれのキャラクターの個性がしっかりと描かれていて良かったように感じました。
とはいっても、ここは、村田先生版ワンパンマンそのままの演出なんですがね(´・ω・`)
忠実に村田先生の漫画をアニメにしているのだと考えると、
HUNTER×HUNTERやネウロの二の舞いにならないということを考えると、
それはそれで良い事なのかもしれません。
アニメ7話の感想とネタバレについてはこちら |
⇒ワンパンマンのアニメ7話の感想とストーリー内容ネタバレ! |
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