ONE先生のオリジナルワンパンマンは、初期の頃であれば、
一週間に一度は必ず更新されていたのですが、
【怪人協会編】【ガロウ編】あたりから更新頻度がぐんと下がり、
最近では、ONE先生の『ワンパンマン』は半年に一回更新されるか、されないか…。
ガロウ編についてはこちら |
⇒ワンパンマンのガロウ編が長いうざいと不満の声?賛否両論の理由は? |
されても、ほんの数ページだけ新しいお話が追加される更新。
というほど、更新が遅くなりました。
それは、何故なのか、知りたがっている人もいると思いますので、
今日の記事ではその理由を調べた結果をご報告したいと思います。
目次
ONE先生の更新が遅い理由は?
ONE先生のオリジナルワンパンマンの更新が遅くなった理由…
それは、ONE先生が、漫画家として、週刊連載を持っているから。
というのが、第一の理由としてあります。
ONE先生は現在、『裏サンデー』という、
小学館が運営するWeb漫画サイトにて、
『モブサイコ100』という漫画を連載しています。
週刊連載とは、
一週間で20ページ前後の漫画を描き上げなければなりません。
漫画の一ページをおよそ、2~3時間で仕上げるものとして、
原稿の完成に単純計算で、60時間の時間がかかります。
一日朝七時から夕方五時までの作業をするとしても、
一日十時間で、およそ、六日間漫画を描き続けることになります。
しかし、漫画をただ描くという作業の他に、
ネーム作業という話の大本を考える作業があり、
ネームを漫画の担当編集者の方に見てもらいOKをもらう、
編集者の方にOKもらったネームをもととして、
下書き作業を初めて、清書するという作業の流れからみても、
予定どおりにいかないことは確実だと思われます。
一日10時間の作業量は余裕で越えることになるでしょう。
そんな中で、ワンパンマンを更新するための時間を捻出するのは、
とても大変だと思います。
村田先生の更新が遅い理由は?
村田先生の描くリメイクワンパンマンは、隔週木曜日連載。
隔週というのは、一週間を挟むと言う意味で、
ようは、二週間に一回更新します。
という意味です。
ネームとなる話は、ONE先生のワンパンマンがあるので、
描きやすように思えますが、村田先生の描くリメイクワンパンマンはWeb掲載と
単行本版で内容が違います。
つまり、村田先生は、Web掲載用のワンパンマンと、
単行本用のワンパンマン二つの漫画を抱えている状態なのです。
数年前になりますが、死にかけたという村田先生の体調を気遣って、
周りもあまり本人に無理をさせないようにしているとおもいますし……。
やはり、更新頻度が遅れるのは、仕方がないかもしれません。
ONE先生と村田先生の漫画についての違いについてはこちら |
⇒ワンパンマンの原作と現在の漫画版との違いは?面白さの見所を比較 |
まとめ
ここまで、更新頻度が遅れているという話をしましたが、
実際のところ、個人的に更新の遅れはあまり気にしていません。
何故なら、HUNTER×HUNTERやら、ベルセルクやら、
連載が余裕で10年くらい?
遅れる漫画いっぱい知ってますからね!
それを考えれば、
一年に一回は新しい話が読めるのは幸せなことなんですよ!
分かりますか!?
毎週毎週祈るような気持ちでジャンプを買いに行って、
今週のHUNTER×HUNTERは休載です。
というプリントされた文字を見る気持ちが!!
ネットの、来週HUNTER×HUNTER連載されるって、
という嘘情報を鵜呑みにして、喜んで、
連載されていなくって、馬鹿みたいに落ち込む気持ちが!
作者のあの、やる気がないのか、
それともわざとなのか、あれでも全力なのか分からない
あの漫画の絵を見ても、満足してしまうという悲しい気持ちが……。
泣きたくなってきたので、
ここまでにしておきましょう。
しかし、最近では、冨樫先生に限らず、
予定された通りに漫画を連載することの出来る漫画家さんは少ないように感じます。
だから、あんまり、気にすることもないんじゃないのかなぁ、
と思ってしまうわけです。
海外の反応や打ち切りの可能性についてはこちら |
⇒ワンパンマン海外の反応は?打ち切りの可能性と最近の更新頻度は? |
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