ワンパンマンの中でも、地味に謎を生んでいる人物Ａ級ヒーロー

イケメン仮面アマイマスク。

ただのイケメンでただの強いキャラクターかと思えば、

それだけでなく、彼はなかなかに多くの秘密のような

謎のようなものを持っているミステリアスなキャラクターです。

イケメン仮面アマイマスクのキャラクターについて

イケメン仮面アマイマスク彼はヒーローと俳優を兼業していて、

ヒーロー活動をやっていないとき以外は、俳優として活動をしています。

それでいながら、ヒーローランキングでは、Ａ級一位で居続け、

Ａ級ヒーロークラスの実力を持つフブキからは

アマイマスクがＡ級一位に居る限り、

絶対にＡ級で一位になることは出来ないと言わしめたり、

『怪人協会編』では、Ｓ級ヒーロー並の活躍をしたりと、

その実力はかなりのもの。

また、村田先生版のワンパンマンでは、

Ｂ級に昇格するサイタマのことについて、

ヒーロー協会から彼に伺いが来るなど、

影響力のある人物として描かれています。

そんな彼の攻撃方法は体術です。

『ダークマター編』では、最後に登場し、

敵側の無抵抗な捕虜を腕の一振りでバラバラにするという

ショッキングな登場を果たしています。

そのほかにも、『怪人協会編』で切断された腕を無理やりくっつける等

他のヒーローも驚くような身体能力を持っています。

悪と不細工に対する異常な嫌悪感

アマイマスクは人類に敵対するもの『悪』に対して

異常な嫌悪感と憎しみを露わにします。

例え、『悪』に定義されるものがどのような理由を抱えていようと

彼には関係がありません。

一度悪に堕ちたものは徹底的にいためつけます。

『ガロウ編』では弱った敵を殺すか殺さないかでサイタマと討論になり、

ガロウに助けられた少年が自分をとめようとすると、

突き飛ばすなど、悪に対したときの非常さを露わにしました。

そして、彼のそんな悪に対する嫌悪感と正義であることのこだわりは

仲間であるヒーローたちにも及びます。

『ダークマター編』では宇宙盗賊の戦艦によって街が壊滅的になっている様子を見て、

街を守り切れなかったＳ級ヒーローたちを罵ったり、

自分がＳ級ヒーローにならないのは、

Ｓ級ヒーローたちのことを客観的に見て、

彼らを管理するためだと言いきったり、

尊大な態度をとっていることから自分自身や自身の行動そのものが

理想のヒーロー像だと思っているのだということが分かります。

そんな悪を徹底的に憎む彼ですが一つだけ苦手なものがあります。

それは、不細工なもの、そして醜いもの

『怪人協会編』で、彼は自らブサモンとなずける不細工な敵に対し、

怯えているようにも見えるほど取り乱し戦うことが出来ませんでした。

そのとき、心の中で、おっし！やったれ！と敵を応援した人は

きっと私だけではないはず。

アマイマスクは今後どうなる？

『怪人協会編』で遭遇したサイタマとアマイマスク。

サイタマの方は、アマイマスクに対して興味を持った様子はありませんが、

アマイマスクはサイタマの圧倒的な強さに彼に興味を持った様子。

明らかにそれぞれのヒーロー像が違う二人関係は対立が明らか。

この二人の今後の関わり合いに目が離せませんね。